大胸筋を鍛えてバストアップ

ただ大きいだけでなく、形もきれいで上向きなバストはとても魅力的です。多くの女性が憧れる美バスト。その為にはバストアップが必須です。様々な方法がありますが、やはり大胸筋を鍛えるのがおすすめです。

まずは大胸筋がどこにあるのか、どんなものなのかということからわかりやすくご紹介いたします。またその大胸筋とバストの関係や、鍛えるにはどんな方法があるのかなども併せてご紹介いたします。

大胸筋って何？

バストの土台ともいわれている大胸筋。よく「胸板」という言葉を使いますよね。その胸板部分こそが、大胸筋になります。この筋肉は、バストが垂れないようしっかりと支えてくれています。

年を重ねていくと、大胸筋の筋力は衰えて低下していきます。普段の生活ではほとんど使われることのない筋肉なので、意識して自分で鍛えておかなければ、どんどん衰えていってしまいます。

年々バストの位置が下がってきているというのは、大胸筋の筋力が低下している証拠なのです。この筋肉を鍛えることで、垂れさがってしまったバストを改善することができ、バストアップが可能になります。

ただバストの位置が上がるのではなく、きれいな上向きバストを作ることができます。大胸筋を鍛えれば、ハリのあるバストにもなりますので、美乳になることも夢ではなくなるのです。

大胸筋とバストの関係

先にも書かせていただきましたが、大胸筋はバストの土台になっています。バストというのは、骨の上に大胸筋があり、さらにそこの上に脂肪や乳腺が重なっています。大胸筋はバストの一番下にあり、しっかりと支えてくれているのです。

バストの周囲の筋肉は、大胸筋だけではなく他に「三角筋」と「小胸筋」があります。この中でも一番大きいのが大胸筋です。

ここの筋肉が衰え筋力が低下することで、バストは垂れさがってしまい、ハリも失われてしまいます。他の部分の筋肉と違って、大胸筋は日常生活の中ではほとんど使われることがありません。自分で意識して使わなければいけない筋肉なのです。何もしなければ確実に衰え、垂れさがったバストとなってしまうということなのです。

意識してこの筋肉を鍛えることで、垂れさがったバストを正しい位置に戻し、さらにバストアップができます。胸板も厚くなるので、グラマーなスタイルに見せることも可能ですよ。

大胸筋を鍛える方法

合掌

これはバストアップ効果を得たい方が、大胸筋を鍛えている方法としては一番メジャーな方法です。

「３」「４」を回繰り返しましょう。これを行う時は、大胸筋を意識しながら行ってください。最初は効果を実感できないかもしれませんが、数回おこなっていけば大胸筋に効いていることを実感できるはずです。

膝立て腕立て

普通の腕立て伏せだと、腕の筋肉も鍛えられるのでいいのですが、腕の引き締めよりもまずはバストアップという方にはこの膝立て腕立てがおすすめです。腕立て伏せができない人、初心者の方でも簡単にできます。

目標は、1セット10回を合計3セットです。ですが最初から無理することはありません。まずは10回できるように頑張りましょう。少しずつセット数を増やしていってくださいね。

壁を使って腕立て

筋力が少ない方でも、壁を利用することで腕立てをすることができます。

15回を目標にして、最初は自分のできる回数から始めてください。5回10回と徐々に回数を増やしていくことが、継続させるコツです。

大胸筋を鍛える筋トレをした後は、軽くストレッチをしてください。この最後のストレッチをすることで、鍛えて硬くなった筋肉をほぐし柔らかなバストにすることができます。

ナイトブラを着用する

就寝中にはブラジャーをつけないという方も少なくないと思いますが、寝返りや寝相によってバストが流れてしまいます。

起きているときは重力の向きは上から下です。ですが横に寝ているときには、右から左。うつ伏せのときは後ろから前。仰向けの時は前から後ろ。と実は寝ている姿勢によって違う方向に重量がかかります。その結果、バストが流れることにつながってしまうのです。

形をキープできるようにしっかりとホールドをしてあげましょう。

大胸筋を鍛えて美乳をゲット！

年々体型がくずれていき、女性として一番気になりつつも、なかなか元に戻せないのがバストです。でも、今回ご紹介した方法を実践していただくことで、若々しいバストを取り戻すことは可能です。いえ、若い頃よりもきれいでハリのある美乳を手に入れることもできるはずです。

バストアップを実現できれば、それだけでスタイルもよくみえ女子力は一気にアップします。エクササイズはとても簡単ですし、「合掌」なら仕事の合間にでもできますよね。

大胸筋を鍛えつつ、バストアップを成功させましょう！