肌を美しくしたり、
きれいな髪にしたり、
身体の機能を調整、
生理機能を司り、
妊娠出産時に大活躍する
女性ホルモン。
この女性ホルモンは
主に2種類あります。
エストロゲン(卵胞ホルモン)と
プロゲステロン(黄体ホルモン)です。
エストロゲンは「美のホルモン」と言われ、
体温を上げ、女性らしい体型をつくり、
肥満予防、骨や血管を
強くするなどの作用があります。
プロゲステロンは
「母のホルモン」と言われ、
体温を上げ、妊娠の準備をし、
血糖値の調節や体内の水分調整などの
作用があります。
女性ホルモンは、
女性の美と健康に欠かせないのです.
生理がある間に
いかに女性ホルモンを
上手に働かせるかが重要です。
女性ホルモンを増やす5つの習慣
【 1.湯船にゆっくり浸かる 】
湯船に浸かって
疲れやストレスを取ることも効果的です。
【 2.リラックスして
心地よい時間を過ごす 】
1.
深呼吸をする
仰向けになって目を閉じて、
ゆっくり鼻から息を吸い込み、
ゆっくり鼻から息を吐き出します。
深い呼吸は自律神経を整えるので
ホルモンバランスも整います。
2.
好きな音楽を聴く
好きな音楽や癒される音楽を聴くのも
効果的です。
3.
少し部屋を暗くしてリラックス
間接照明やアロマキャンドルなどで
部屋をほの暗くして過ごすのも
リラックスには良いですね。
4.
質の良い睡眠でリラックス
夜22時~深夜2時、
もしくは就寝後3時間がホルモンが活発に
働きやすいので、
早寝早起きを習慣にしましょう。
1日の生活サイクルを整えることも
ホルモン分泌に関係してきます。
【 3.適度な運動をする 】
ハードな運動ではなく、
身体を軽くほぐす程度で良いのです。
【 4.食事 】
大豆食品、卵、肉、魚、緑黄色野菜、
ナッツ類など
女性ホルモンの働きを助けてくれます。
【 5.恋愛 】
素敵な恋愛は、
女性ホルモンの働きを促してくれます。
食事、睡眠、リラックスして
心地よい時間を過ごすことが
重要ですね!
女性ホルモンの量は、
一生のうちでティースプーン1杯程しか
出ないという話もあります。
わずかですよね。
ストレス、バランスの悪い食事等で
女性ホルモンの分泌が滞ってしまっては、
残念です。
日頃の習慣を少し意識して、
女性ホルモンを働かせましょう!