バストの垂れを矯正する簡単ペットボトル筋トレ

理想的なバストは、
ツンと上向きで鎖骨の真ん中と

乳首を結ぶ線が正三角形
なるのがベストです。

バストが大きければ大きいほど
胸を支えている大胸筋を鍛えないと、

加齢に伴ってバストラインが下がって
しまうのを避けられないのです。

加齢によってバストが垂れるだけでなく、
無理なダイエットや激しい運動を続けると

バストにあるクーパー靭帯に負担がかかり、
やがて下垂してしまいます。

 

ペットボトルエクササイズ

バストの垂れを防ぐ
ペットボトルを使った
エクササイズを行いましょう!

★用意するもの

・500mlペットボトル 2本

中には水でも何でもいいので入れて下さい。

【 1.バスト引き上げエクササイズ 】

(1)
仰向けになり、膝を立てます。

(2)
両手にペットボトルを持ちます。

左右の耳の横にペットボトルをつけます。

(3)
息を吐きながら、
ゆっくり肘を伸ばして
ペットボトルを持ち上げます。

背中が床から離れないようにして下さい。

(4)
息を吸いながら、元に戻します。

これを10回1セット
1日2セット行います。

大胸筋を鍛えて、
デコルテがすっきりします。

【 2.アンダーバスト持ち上げ
エクササイズ 】
(1)
仰向けになり、膝を立てます。

(2)
ペットボトル1本を、
両手で胸の前で横に持ち上げます。

(3)
ペットボトルを膝の方向に押すように、
上体をグッーと持ち上げます。

(4)
おへそを覗きこむように、
限界まで起き上がります。

3秒キープします。

(5)
元に戻します。

これを3回1セット
1日2セット行います。

腹直筋の上部が鍛えられて、
バストを下から持ち上げてくれるので
アンダーバストが上がってきます。

【 3.バストの形を整えるエクササイズ 】

(1)
両足を肩幅位に開き、
姿勢を正して真っ直ぐ立ちます。

両手にペットボトル2本を持ちます。

(2)
息を吐きながら、
腕を胸の前に伸ばし、
肩の高さまで持ち上げます。

(3)
息を吸いながら、
両手を床と平行を保ちながら
横に広げます。

(4)
息を吐きながら、
胸の前まで腕を戻します。

これを10回1セット
1日3セット行います。

鎖骨の下辺りから脇にかけての筋肉を
意識して使うようにしましょう。

ちょっとペットボトルが少し軽いかなと
感じるかも知れません。

いきなり重い量にしてしまうと
腕を痛めてしまうので、

慣れてきたら水を砂に変えて
負荷をつけても良いでしょう。

バストが垂れないよう、
姿勢よく猫背にならないようにし

自分にあったブラジャーを
正しくつけることも大事です。

参考動画