キャベツがバストアップにいいと
聞きますが、そもそもなぜキャベツ??
って思いますよね。
キャベツがなぜバストアップに
いいかと言うと、ボロンという
成分が入ってるからなのです。
このボロンの正体は一体何なのでしょうか?
ボロンとは
ボロンとは、
ホウ素の一種です。
ボロンには、
女性ホルモンの一つである
「エストロゲン」
を活性化させる働きがあるのです。
血中のエストロゲンの一種である
エストラジオールという成分の濃度を、
2倍に高める効果があるほどなのです。
その値は、閉経後の女性が
ホルモン補充療法を受けている時の
血中濃度に匹敵する程なのだそうです。
このボロンは、熱に弱いので
なかなか摂取しにくいようですが、
いろんな食材に含まれていたり、
また骨粗鬆症対策のサプリにも
このボロンは含まれています。
ボロンを摂取することで、
エストロゲンの分泌を活性化し
バストアップの効果が出るというわけです。
また、エストロゲンの
分泌活性をするので、骨粗鬆症を予防し
骨を丈夫にする効果も出来ます。
ボロンが多く含まれる食材
どんな食材に含まれているかというと・・・
【 1.キャベツ 】
ボロンが含まれる身近な食材の代表に
このキャベツが挙げられます。
キャベツを食べたら、
「胸が大きくなった」
という話を聞いたことがある方は
少なくないと思います。
【 2.海藻類 】
ワカメ、昆布、ヒジキなどです。
とろろ昆布30g程で1日に必要なボロンが
摂取出来るようです。
【 3.ナッツ類 】
ピーナッツ100g程で1日に必要なボロンが
摂取出来るようです。
ナッツ類は、
1日一握り食べるといいと言われます。
ピーナッツ、アーモンドなどです。
ビタミンEも入って美肌効果もあります。
【 4.リンゴ 】
リンゴ1個で1日に必要なボロンが
摂取出来るようです。
その他・・・
レタス、エンドウ、インゲン豆、プルーン、
レーズン、ブロッコリーの茎にも
含まれています。
ボロン含有のサプリメントも出ています。
ボロンは熱に弱いとのことなので、
キャベツは千切りやサラダ、
ワカメは生が良いでしょう。
バストアップには、
イソフラボンやブエラリアと並んで
このボロンもいいのです。