乳腺というと、母乳を出すのに重要な器官ですよね。
でも、それだけじゃないんです。乳腺を発達させることで、バストアップ効果も期待出来ちゃうのです。
乳腺とおっぱいの関係
乳腺とバストアップが関係する!?いったいどういうこと?と疑問を感じているあなたに、まずは乳腺とおっぱいの関係についてお話しましょう。
乳腺は、ご存知の通り、おっぱいの内側に張り巡らされています。この乳腺がしっかり働く為に 欠かせないのが 女性ホルモンの分泌なのです。
また、女性ホルモンが活発になると脂肪もつきやすくなるのです。
おっぱいは、9割が脂肪分、 残り1割が乳腺で出来ています。骨組みである乳腺を発達させ、 しっかり働かせることが、脂肪分を増やし、 バストの成長に助けるのです。
しかし脂肪がつくだけでは、バストが垂れやすく、形が崩れやすくなります。そこで乳腺が発達していると、脂肪部分をしっかりと支えてくれ形も維持できると言う訳です。
乳腺を発達させる方法1
では、乳腺を発達させるにはどうすればいいのでしょうか?
まず、乳腺の発達を妨げる要因を取り除くことからはじめましょう。それは「 肩甲骨のさびつき 」です。つまり、肩甲骨の動きの悪さなのです。
そこで、まずは姿勢を正すこと、そして肩甲骨を動かしてあげることです。肩甲骨を前回し、後回しと回していくと、ゴリゴリと音がしませんか?
意識的に肩甲骨をまわし、 固まらないようにする事と お風呂などに入った時に、鎖骨の下から胸にかけてじっくりと マッサージしてあげましょう。
そして、次におっぱいの周りを8の字を描くように、下から上に持ち上げるイメージでリンパマッサージをすれば完了です。
乳腺を発達させる方法2
続いての乳腺を発達させる方法は、食事に工夫をすることです。
女性ホルモン「エストロゲン」の分泌を促す栄養素を積極的に取るのがお勧めです。その栄養素とはボロンと呼ばれ、次の食べ物に含まれています。
●大豆、アーモンドなどナッツ類
●ワカメ、ひじき、昆布など海藻類
●キャベツ
●レーズン
ただし、ボロンは熱に弱いので生で食べるのが効果的です。肩甲骨のさびつきを改善させ食事に一工夫することで、バストのボリュームアップを目指しましょう。