胸の悩みといっても、
人それぞれ色々な悩みをお持ちですよね。
胸が小さい、大きいだけでなく
中々人に相談しづらいのが離れ胸です。
離れ胸は、下着で誤魔化すことはできますが
やはり根本的に改善したいものですよね。
今回は、そんな離れ胸を改善するとともに
バストアップも期待できる、
エクササイズをご紹介します。
離れ胸の原因
離れ胸は、加齢によるものや、
元からの形状だと思っていませんか？
もちろんバストの形状は
人それぞれですが、
本来は、鎖骨の真ん中から
正三角形を描き、二つの点が
丁度乳首の位置にあることが
理想の胸の位置とされています。
三角形が正三角形ではなく、
形が崩れている場合は離れ胸といえます。
そこで気を付けて頂きたいのは、
下着を付けた状態で、
正しく正三角形を
描けているかどうかです。
下着をつけていても
離れ胸が改善できていない場合は、
下着が原因の可能性があります。
また、楽だからといって、
休日など外出時以外は
ブラジャーを付けていないという方も
注意が必要です。
下着をつけていないと、
どうしても胸は下へ下がってしまいます。
もちろん、年齢とともに
バスト位置は変わってきてしまうため
下着をつけていない時間が長ければ
さらにバストを下げてしまう事になります。
最近では、締め付けの少ない下着や
タンクトップと一体になったものもあり
休日だけどうしても下着が苦しい方は
そのような下着を選んでみてくださいね。
離れ胸改善エクササイズ
１．
まず、両方の掌に握りこぶしを作り、
顔の前で両肘と掌を合わせます。
※肘の位置についてはバストトップと
同じ位置になるようにして下さい。
２．
次に合わせた肘と掌を真横に開きます。
その後、元の位置まで戻していきますが、
バストを寄せるように意識しながら、
ゆっくり行って下さい。
※その際、腹式呼吸を意識し、
息を吐き出しながら行うことがポイントです。
３．
元の状態に戻ったら、
繰り返し２０回行って下さい。
※朝晩で、計２セット行うことが理想です。
この簡単なエクササイズを続けることにより
離れ胸改善効果はもちろんですが
息を吐き出すことで腹筋にも効果があります。
ぜひ毎日続けてみて下さいね。
