豊胸手術が失敗しないか怖い!リスクを理解しよう

胸は女性らしさのシンボル
とも言えますが、

それゆえ悩みも多いものです。

何を試しても効果が得られないと
最終的には豊胸手術を考える方も
中にはいるのではないでしょうか。

そこで今回は、
豊胸手術を考える前に、

知っておいてほしいリスクについて
ご紹介します。

 

脂肪注入のリスク

脂肪注入による豊胸手術は、
自身の脂肪を胸に入れるため
安全なイメージが強いと思います。

しかし、たとえ自身の脂肪とはいえ
リスクがないわけではありません。

体にとって異物ではない脂肪も
一ヵ所へ多量に注入した場合、

脂肪を固まらせ、しこりの原因になる
場合もあるのです。

このしこりは、
乳がんの発見を妨げる可能性もあり、

安全性が高いとはいえ、
リスクはとても大きいと考えられます。

豊胸手術が失敗しないか怖い!リスクを理解しよう

ヒアルロン酸注入のリスク

ヒアルロン酸注入は
豊胸手術の中でもよく耳にする方法です。

ヒアルロン酸を注射するだけという
簡単な方法で豊胸できるということで
一番人気がある施術でしょう。

しかし、この施術にもリスクはあります。

ヒアルロン酸は、手触りに
少し違和感が生じる可能性があるのです。

胸の内側というのは、
脂肪と乳腺、リンパなどが

ぎっしりつまっている状態ですが
ほとんどは脂肪のため
とても柔らかいものです。

ヒアルロン酸も
けして硬いわけではないですが

脂肪と比べると
少し違和感はあるでしょう。

また、効果の持続期間が1年程度と
短いのも特徴です。

体内にうまく吸収されなかった場合は
脂肪注入と同じように

しこりが生じる可能性もあるため
全くリスクがないとはいえないのです。

バッグ挿入のリスク

バッグ挿入による豊胸手術は
他の方法と比べても

確実にサイズアップできる方法
といえます。

しかし、メディアなどでも
取り上げられていた通り、

バッグの破損による被害例は数多く、
問題視されているのです。

現在ではバッグの中身についても
体に害のないものを使用するなど

対策や開発がすすめられていますが
実際のところ、

国内外において完全に安全と
保障しているわけではありません。

安全だといわれ、
世界的に使用されていた

生理食塩水バッグにおいても、
長期間、体の中に入れた場合

危険であると判断し、
使用禁止を命じている国もあります。

このように、施術方法によって
様々なデメリットがあるのです。

もちろん、手術が無事成功し
悩みが解消された方も多くいらっしゃいます。

しかし、今後どんな形で
リスクが生じてくるのかは
正直誰にも予想はできないのです。

豊胸手術を考えている方にとっては
がっかりしてしまう

内容かもしれませんが
自身の身体に起こるリスクを知り

安易な気持ちで
施術することはやめましょう。

まずは自分に合った
気軽に出来るマッサージや

エクササイズに真剣に取り組んで
みて下さいね。