女性らしさを司る
女性ホルモンですが、
人によって正常な方もいれば
分泌が少ない方もいます。
出来るなら女性らしさを
最大限に発揮したいものですよね。
女性ホルモンって?
女性ホルモンとは、
女性の卵巣から分泌される
主に2種類のホルモンで、
卵胞ホルモン(エストロゲン)と
黄体ホルモン(プロゲステロン)
のことを言います。
一説によると、
一生のうち女性ホルモンの分泌量は
ティースプーン1杯程なのだそうです。
専門家でも、
女性ホルモンそのものを見たという人は
多くはないそうです。
1サイクルの生理周期で分泌される
女性ホルモン量は
ピコグラム(1兆分の1g)単位らしいです。
女性ホルモンは
どんな働きをするのでしょうか?
1.
生理を司る
2.
妊娠出産の大仕事を全うする
3.
女性らしい美しさを保つ
4.
骨・血管・筋肉などを強くする
5.
脳や神経の働きを良くする
6.
肌や髪を艶やかにし、爪を丈夫に
7.
コレステロールを調整し、動脈硬化を防ぐ
8.
記憶力や精神の安定
おすすめの食べ物5選
女性ホルモンを増やす食べ物
1.
大豆食品
大豆、豆腐、納豆、味噌汁などに含まれる
大豆イソフラボンが
女性ホルモンのエストロゲンと
似た働きがあります。
女性ホルモンの代謝とバランスを整える
ビタミンB6も入っています。
厚労省よりイソフラボンの摂取量は
1日上限30mgと言われています。
エストロゲンだけが働いてしまうと、
子宮がんや乳がんなどのリスクが
高まることもあります。
妊婦や乳幼児の過剰摂取は
控えるように言われています。
食事で通常に摂取する分には
問題はないようです。
あくまでサプリなどで大量に摂取するのは
気を付けた方がいいようです。
2.
カボチャ
カボチャにはビタミンEが豊富です。
ビタミンEは、
脳下垂体や卵巣に働きかけ
ホルモンの分泌を促す効果があります。
3.
卵
良質なコレステロールを含みます。
良質なコレステロールは
女性ホルモンの材料になります。
4.
キャベツ
女性ホルモンの働きを活性化させる
「ボロン」という成分が入っています。
よくキャベツを食べて
胸が大きくなったという話も聞きますね。
5.
ナッツ類
ビタミンEが豊富で、
女性ホルモンを活性化させます。
女性ホルモンを増やす為に
意識して摂取してみましょう!