昔から
「寝る子は育つ」
と言われます。
バストアップしたいなら、
質の良い睡眠と睡眠の時間が
ポイントになってきます。
バストアップと睡眠時間、
どのように関係があるのでしょうか。
睡眠が重要なワケ
質の良い睡眠と睡眠の時間は、
女性ホルモンや成長ホルモンに
影響します。
また、寝る時の姿勢も重要であります。
【 1.バストアップに最適な睡眠時間って？】
特に夜22時～深夜2時が
女性ホルモンと成長ホルモンが
最も活発となる時間帯なのです。
この時間にしっかり眠ることで、
バストが育ちやすくなります。
とてもじゃないが仕事の関係で、
この時間には寝ることが出来ない！
という方もいらっしゃるでしょう。
夜更かしする習慣のある方、
もう少し早く寝ることが出来そうな方は
少しだけでも時間を早めて
就寝される努力をしてみましょう。
深夜1時位までに就寝すると、
細胞の修復や再生機能や
成長ホルモンの分泌量のピークの時間に
ギリギリ間に合います。
成長ホルモンの分泌は、
眠りについてから
概ね30分～3時間がピークなのです。
【 2.バストアップに影響する寝姿勢 】
うつ伏せで寝てしまうと、
自分の体重でバストを潰してしまいます。
横向きで寝てしまうと、
バストが横に流れて
バストにシワやたるみが出来てしまう
原因になってしまいます。
睡眠用のブラは
バストが流れにくく、
リラックス出来るように設計されているので
利用すると良いでしょう。
【 3.質の良い睡眠にする為に 】
質の良い睡眠でグッスリ眠りましょう。
質の良い睡眠は、
バストに栄養が行き渡り成長を促します。
1.
眠る環境を整える
快適な寝具、寝るスペース、
温度・湿度、音、適度な暗さ、
身体を締付けない着心地のいい寝間着
など
グッスリ眠れる環境を整えます。
2.
安眠を促すアロマを活用
ラベンダー、オレンジ、マジョラム、
クラリセージなどが安眠を促すアロマです。
特に、クラリセージに含まれる葉と花には
植物性エストロゲンが視床下部を刺激し、
女性ホルモンの分泌を促すのです。
3.
快眠を促す音楽をかける
快眠や安眠を促す音楽は、
気分が安らいで安眠に導いてくれます。
4.
ハーブティ
ノンカフェインなのでおやすみ前に飲んで
リラックス効果があります。
ラベンダー、バレリアン、セージ、
オレンジピール、ミントなどが良いです。
5.
安眠効果のある食べ物
・大豆、豆類、穀類など
→トリプトファン
睡眠を促進させるセロトニンを作ります。
・豚肉、うなぎ、ナッツ類、レバーなど
→ビタミンB群
脳のエネルギー代謝を促します。
・ 桜えび、にぼし、たまご、ひじきなど
カルシウム
精神安定効果があります。
思春期から25歳位までの女性は
女性ホルモンの分泌が盛んなので、
この時間帯の睡眠を
有効に活用しましょう。
この成長ホルモンの分泌を促すことが
バストアップには重要なのです。
