バストアップサプリや豊胸手術ではなく、バストサイズをアップさせる方法として
おっぱい体操が注目されています。
グラビアで活躍する女性タレントたちもハマっているとウワサのおっぱい体操とは、いったいどんな体操なのでしょう。
ナチュラルな方法でバストサイズをアップさせたい女性に注目されるおっぱい体操を解明してみましょう。
おっぱい体操とは
おっぱい体操を考案したのは 元助産師の神藤多喜子さんという方です。
出産経験があり、母乳で育てた女性ならバストが小さくなったり、形が崩れて垂れてしまうということは多かれ少なかれあると思います。
そんな女性たちの悩みを聞いて 何とか改善できる方法はないかと考案して おっぱい体操が生まれました。
おっぱい体操は「おっぱいはがし」と「おっぱいゆらし」の二つの方法でバストに刺激を与えます。
わずか10分程度のおっぱい体操でバストのハリに変化が出るほど効果が期待できる体操なんです。
おっぱい体操のやり方
おっぱい体操を自分で行うやり方です。
1.おっぱいはがし
ワキから手の平でおっぱいを持ち上げます。
すくい上げるようにして動かします。おっぱいの靭帯が胸筋や脇の側胸筋に 貼りついている状態から剥がすことでおっぱいを 開放してあげるのです。
2.おっぱいゆらし
右手で左のバストをすくい上げて、鎖骨の真ん中に向かうようにして大きく揺らします。速度は1秒間に3回を目安にするので かなり早いスピードで揺らします。
これを10秒間行います。逆のバストも同じようにして揺らします。
おっぱい体操は左側のバストから先にスタートするようにしましょう。
なぜ左側からなのか?という理由は リンパの流れを良くするためには 心臓のある左から始める方が良いからです。
こうしてリンパや血液の流れを改善し、乳腺の発達を促すことで、バストが柔らかくなり弾力を増すことでふんわりバストに導く効果があるのです。
参考動画
おっぱい体操する時に注意すること
おっぱい体操をする時は強すぎる力を入れて揺らすのは止めましょう。
おっぱいはクーパー靭帯というもので支えられていますが、このクーパー靭帯は一度切れてしまうと二度と再生しません。
強すぎる揺らしによって切れてしまわないように注意してください。
そして生理前のバストの張りがある時はおっぱい体操をしても良いのですが、生理中は刺激を与えない方が良いので おっぱい体操はお休みしましょう。
妊娠初期もおっぱいの刺激で子宮が収縮する危険があります。
とくにバストトップへの刺激は妊娠中には注意する必要があるので、安定期に入ってからもバストトップへの刺激に注意する必要があります。
おっぱい体操をするとふんわりと柔らかなバストになれるので美乳を目指したい女性には嬉しい体操です。正しいやり方でふんわりバストを手に入れてしまいましょう。