昔に比べれば現代社会は
女性が働く環境は
整ってきていますが
それに合わせて、
女性の負担やストレスも
多くなっています。
そのストレスは、
肌や体調に影響を及ぼすだけでなく
胸にも悪影響があること
ご存知でしょうか。
そこで今回は、胸とストレスの関係
についてお話しします。
ストレスでバストが小さくなる理由
胸の成長には、女性ホルモンが
大きく関係しています。
もちろん、元々胸の大きさには
人それぞれ違いがありますが、
ストレスを感じることにより、
女性ホルモンは
バランスを崩してしまいます。
女性ホルモンのバランスが崩れると、
生理周期に変動があるだけでなく
胸の成長を妨げてしまう事にもなるのです。
また、胸の内部は、
脂肪や乳腺だけでなく
沢山の血管が通っています。
ストレスを多く感じることにより
血行が悪くなり、
胸に冷えやむくみを引き起こす、
原因にもなってしまうのです。
胸の血行が悪くなることで
本来行きわたるはずの
栄養が行きわたらず
胸を小さくしてしまう恐れもあります。
このように、
ストレスが胸に及ぼす悪影響は
とても深刻なものなのです。
ストレスを全く感じないように
することは難しいですが、
溜めずに発散することを
心掛けることがとても大切です。
ストレス発散を日頃からしよう
友人との食事や飲み会が
ストレス発散になっている方は
一人でもできる
発散方法を見つけましょう。
自身が強くストレスを感じていても
友人との都合が合わなければ
発散できないとなると、
溜め込んでしまうことになります。
もちろん、毎日の仕事もありますし、
趣味の時間といっても
充分に持つことは難しいと思います。
そこでおすすめしたいのが、
ヨガやエクササイズ、入浴です。
ヨガは、全身をほぐすだけでなく
精神を落ち着かせる効果もあります。
ヨガマットさえあれば、
自宅で簡単に行えますし、
就寝前に行えば、
安眠効果もあります。
ストレスは良質な睡眠を
妨げてしまう恐れもある為
安眠効果だけでなく、
全身の血行促進にもなるヨガは
とても効果的なのです。
汗をかくと、スッキリした
気持ちになりますよね。
入浴時はアロマや音楽を聴きながら
ゆったりリラックスし、
心と身体をゆっくりと
休ませてあげて下さい。
ストレスを感じても、
家に帰ったらアロマ入浴しよう!
と考えるだけでも、
少し気持ちは落ち着きます。
胸のサイズダウンを防ぎ
ストレスをコントロールしながら
日々自分の身体と
向き合っていきましょう!