自宅で簡単 おすすめのバストアップ筋トレ法

あれ・・・?私、
バストの位置下がっていない?

鏡を見て、
愕然としたことはありませんか?

年齢と共に下がってくるバスト、
バストの筋肉を鍛えて

バストの位置が下がってこないように
していきましょう!

 

大胸筋とバストの関係

バストは、脂肪と筋肉と
クーパー靭帯で出来ています。

筋肉を土台にして、その上に
脂肪がのっている状態です。

バストを支えているのが、
主に大胸筋という筋肉です。

この筋肉を鍛えないで衰えてくると、
バストが垂れてきたり、

ハリがなくなって
形が悪くなってきてしまいます。

大胸筋という筋肉は
どこにあるのかというと・・・

分かりやすのが、
ボディビルダーの人の胸の筋肉を見ると、

胸のところがモリッと
なっていますよね。

そこが大胸筋です。

この筋肉を鍛えることで、
バストの下垂を防止し、

ハリやバストアップにつながります。

大胸筋でも使う方向や可動域によって、
効果的にバストアップ出来るのです。

大胸筋をやみくもに
鍛えればいいというわけではなく、

大胸筋の

「上部」と「内部」を鍛えること

が重要になってきます。

これなら、上向きで内向きな
バストが目指せるのです。

バストアップ筋トレ法

バストアップに
必要なのが腕立て伏せですが、

いきなり腕立て伏せでは、
かなりしんどいですよね・・・

慣れない人は何回も出来ませんし、
長くは続かないでしょう。

初心者から慣れてきた方向けの
筋トレ法をご紹介致します。

1.初心者でも出来る膝つきの腕立て伏せ

(1)
肩幅より広めに
床に手をつきます。

(2)
膝をつけた状態で、
つま先は上げます。

(3)
腕立てをします。

肩と腕が
水平になる位の位置まで腕を曲げます。

視線は斜め前を向きます。

息は腕を曲げる時に吐いて、
伸ばす時に吸います。

(4)
今度は、手を少し後ろに引いて
腕立てをします。

少し負荷がかかるので、
よりしんどくなるかと思います。

今度は大きく上下せず、
小刻みに腕立てをします。

これを各10~15回、2~3セット行います。

自宅で簡単 おすすめのバストアップ筋トレ法

2.ディップ

用意するもの
・高さ40~50cm位の段

(寝転んで段に足首を乗せた時に、
膝が90度の角度になるもの)

(1)
足首を段に乗せます。

お尻は床から少し
離れている状態にします。

腕は斜めになったりしないように、
床に垂直に後ろにつきます。

(2)
床につくギリギリのところまで
肘を曲げてお尻を下げます。

(3)
元に戻します。

これを10回行います。

3.更に上級者は前後プッシュアップ

(1)
1の腕立て伏せの状態から、
片手は前、
もう片手は後ろに手をつきます。

手の位置は1の位置より、
手1つ分位離れた位置に置きます。

(2)
腕立てをします。

10回行ったら、逆も同様に行います。

4.腕立て伏せする場所がない!
     そんな時には壁で腕立てを!

腕立てするスペースがない、
だけど壁はある!っという方には、

負荷の比較的軽い
壁を使った腕立てになります。

15~20回を1セットを、3セット
行ってみましょう!

バストの下垂にこの大胸筋が
関係してくるので、

下垂防止に是非この筋トレを
取り入れてみましょう!

参考動画