女性ならば誰もがふっくらとした形のよい美しいバストに憧れを抱きます。
でも、実は自分のバストの形にコンプレックスを抱いている人はとても多く、バストアップ効果をうたった様々な商品が世の中にはあふれています。
そして手術によってバストアップする方法もあるのですが、できることなら外科手術に頼らずトレーニングで大胸筋を鍛えて自然な形でバストアップしたいと考えている人は少なくありません。
そもそもバストとは大胸筋と言う筋肉の上に脂肪でできたバッグのようなものを靭帯でつっているような構造になっています。
年齢と共にバストを支えている大胸筋や靭帯などが衰えてくることでデコルテ周辺が貧弱になり、バストも垂れて形が崩れてくることに繋がります。
そのため、まずは筋肉を 鍛えてあげることでバストの衰えを防ぎ、 バストアップさせることに繋げていきます。
押し合いトレーニング
最も簡単なトレーニングです。バストを支えている筋肉を鍛えることが出来ます。
1.普段座った状態でも立った状態でもいいので姿勢を正して胸の前で両手のひらを合わせて合掌します。
2.息を吐きながら両手に力を入れて お互いに強く押し合います。
腕立て伏せトレーニング
胸の筋肉を引き締めるために 膝を立てて行う 腕立て伏せのトレーニングです。
普通の腕立て伏せと比較するとそれほど負荷がかからないため、普段あまり運動をしない女性でも比較的簡単にできるのが特徴です。
1.膝を立てて腕を肩幅より少し広めに開いて床に手をつきます。
2.その体勢から肘を徐々に曲げながらあごが床につくまで体を下ろし、ゆっくりと元の姿勢に戻します。
3.最後に座った状態で右手を上から左手を下から肩の後ろに回して手をつないだ状態にし、デコルテからバストにかけてのラインを 息を吐きながらゆっくりと伸ばします。
4.左右の手を入れ替えて同じように胸を伸ばす動作を行うトレーニングをします。
これらの運動を日々の生活に取り入れることで、バストのたれを改善し形を良くする効果が期待出来るでしょう。
